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【低学年】さわやかカップJr 3回戦

10/22午後、Aチームが前田タイガースとの熱戦を繰り広げる中、BチームはさわやかカップJr決勝トーナメント3回戦をグリーンスターズグラウンドで行いました。

お相手は、旭区の希望ヶ丘少年野球団さんです。

 

後攻のグリーンスターズ先発は、4年生の速球派投手。この日は、鋭い速球が低めに集まり、初回を2三振、セカンドフライの完璧な立ち上がり。裏の攻撃では先頭打者が惜しくもライトゴロとなった後、2番打者が左中間に2ベースを放ち、先制のチャンスを迎えます。この後、投飛、内野安打で二死2,3塁となりますが、5番打者は惜しくも空振り三振で初回を0-0で終えます。

 

2回表も危なげなく三者凡退で抑えると、裏の攻撃で6番打者がレフトへのライナー性の当たりで2ベースヒットとなります。続く7番打者はレフトにいい当たりを打ちますが、相手レフトにしっかり取られ1アウト。続く8番打者もセカンドに鋭いライナーを打ちますが地面すれすれでナイスキャッチ。走者を進められず、続く9番打者も三振で先制点が入りません…。

 

2回続けての嫌な流れでしたが、今日は先発投手が素晴らしいピッチングで3回を危なげなくパーフェクトに抑えます。対して、相手の先発投手も素晴らしいピッチングを見せ、3回の上位打線をわずか6球で打ち取られ、0-0の展開が続きます。

 

4回表に二死から内野安打でランナーを出すと盗塁とWPで三塁まで進められ、この日最初の得点圏で相手の四番打者との勝負。カウント2-2からの5球目にバッテリーが選んだのは、意表をついたスローボール。タイミングを外して三振に取り、この試合最大のピンチを無失点に抑えます。

 

4回裏は、「ピンチの後にチャンスあり」とばかりに四番の先発投手がレフト前ヒットから盗塁で2塁へ進むと内野ゴロの間に3塁へ進みます。ここで、先ほど2ベースを打った6番打者がピッチャーゴロを打ちますが、ノリに乗っていたランナーは猛然と本塁へ突っ込みタッチアウト…。大事な場面で先制のチャンスを逃してしまいます。それでも諦めず、二死2,3塁としましたが、相手投手の球威が勝り三振で倒れ最終回へ。

 

お互いの投手に疲れが見え始める5回の攻防も、両チーム共に素晴らしいピッチングと守備を見せ、低学年では見たことのない両者無得点での延長戦に突入します。一死1,3塁から開始のタイブレーク、先頭打者をこの日初めての四球で出しますが、ここから渾身の速球で次打者を3球三振、1番打者を一邪飛に打ち取り、6回70球無失点で裏の攻撃に入ります。

 

6回裏は、熱投を見せた四番打者が申告敬遠で一死満塁。ここで、夏からの急成長で5番に抜擢された4年生が打席に立ちます。2球見逃した後の3球目、思い切って振り抜いた打球は高いバウンドで前進守備のショート正面へ…。本塁フォースアウトかと思われましたが、素晴らしいスタートを切っていた俊足の三塁走者が一歩早くホームに滑り込んで両チームが狙い続けた1点がようやく入り、サヨナラでの勝利となりました。

 

両チームともに、素晴らしいバッテリー、固い守備、粘りつよい攻撃、大声で応援し続けたベンチメンバーと、グラウンドにいた誰もが最後まで諦めずに頑張った最高の試合でした。個人的には、サヨナラ勝ちに沸くベンチから真っ先に出てバットを引きに行った3年生の姿に成長を感じました(画像奥)。

 

続く次戦は、山田バッファローズさんとの準々決勝。この試合で得た経験を力にして頑張ってくれることを期待します。運動会の後にスケジュールを合わせて遠征していただいた希望ヶ丘少年野球団の皆様、本当にありがとうございました!

https://www.biz-park.net/sawayakacup/_userdata/N19Junior_kesyo_20221018.pdf

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